迦藍のご紹介
本堂
此山の高ねを渡る松風は尊き法の千こえ百声はるゝと登れはこゝに国上寺無為の都もかくやある覧国上山生死の海をよそに見て登れは涼し極楽の風

「国上やま苔の岩みちふみならし幾度われはまいりけらしも」と良寛上人の詠ぜられし国上山国上寺は西蒲原郡分水町大字国上に在り、去今約1270有余年元明天皇和銅2年弥彦大明神の詫宣によりて建立せらる。
本尊は上品上生阿弥陀如来行基菩薩の御作にして光明皇后のおくりすへ給ひし霊仏なり爾来北海鎮護仏法最初の霊場として衆人に尊崇せられる本尊開帳は子年を以て恒例とし午年を中開帳とす中開帳は寛文頃より始まると云う。